治療例

これまで様々な症状・身体に関するお悩みに対して治療を行ってきましたが、7つの症例をピックアップしてご紹介させて頂きます。


①Sさん(50代男性)肝臓の数値異常

この方は奥様の紹介で来院されたのですが、初めのうちは腰痛の施術をしていました。腰はよくなりましたが、会話の中で健康診断の検査数値が悪いということが分かり、翌日、肝臓の数値が異常に高いため(通常は2ケタだが、その方は1600あった)、再検査を行うということでした。そこで肝臓中心の施術に変更。その後来院されたときに検査結果を聞くと、「検査をしたら800代にまで数値が下がっていて、医者もびっくりしていた。何かしたのか?って」と嬉しそうに話されました。それからしばらく音沙汰なかったのですが、肝硬変になっていることが判明。ドクターストップがかかっているにもかかわらず、飲酒を継続し、残念ながら数か月後、亡くなられました。「もともと身体が弱く、20歳まで生きられればよいと言われ、50歳まで生きられたのだから、もう好きなことをして死にたい」という本人の希望が叶えられたのかもしれません。


②Iさん(50代男性)五十肩、腎臓の機能低下

当初は右肩の激痛に対して施術しました。だが、それ以外にも心臓手術の経験があり、糖尿病によって足を切断、腎臓も透析を勧められている患者さんです。肩の方は起きていても、寝ていても、四六時中激痛で、横になって寝られないので、座ったまま寝るという状態でした。睡眠も1時間おきに痛みで目が覚めるということでした。週2~3回の施術で5回目来院時には痛みは半分に減っていました。次第に改善するにつれ週1回の施術になり、施術開始から一年半経った今では動かしても痛みはほとんどなく、内臓中心の施術に変更。透析を避けたいということで、腎臓を主に施術したところ、機能が26%しかなかったのが、33%に改善。「腎臓は悪くなることはあっても、よくなることはない」と医者に言われたそうなのですが、検査数値を疑問に思った病院は再検査をすることにしました。一週間後の再検査だったので、もう一度施術したところ、2回目ではさらに1%機能が上がっていて、34%になっていました。それ以外にも足への血流の改善が認められました。施術は継続中です。


③Yさん(40代女性)膝痛、糖尿病

初診はH29年4月です。膝の痛みで来院されました。東洋医学的に診て、膝の痛みは五臓六腑でいうところの脾または腎の問題のことが多いのですが、この方は脾(消化器系)が弱っていましたので、それを強めるような施術を毎回行っていました。また、糖尿病も持っているということでしたが、5月、病院での血液検査でヘモグロビンA1cが9.8%(正常は6.2%未満)ありました。しかしその後の検査で8.4に下がり、さらに8月の時点で7.8に下がっていました。体重も1.7㎏減ったそうです。施術は週1回継続中です。


④Kさん(30代女性)生理痛

生理痛がひどいので、毎月不安とのこと。痛みは東洋医学では「不通」の状態で、何かが詰まっていて通りが悪いから起きると言われています。生理痛を抱えている女性の特徴として、骨盤の歪み、腰の凝り、冷えがあり、これらが重なり合って神経、血液、リンパ液の流れを妨害しているようにみえます。そこで、五臓六腑調整と腰の矯正をし、生殖器系のツボの凝りを集中的に取る施術を生理前に3回ほど続けてしました。普段は生理になると、痛みでじっと家にこもっているのに、姪と一緒に縄跳びを飛ぶことができたと報告してくれました。その後、数回施術し、また痛みが出たら来院するように伝えました。


⑤Sさん(50代男性)糖尿病

アメリカ・ニュージャージー州にて開業していたときの患者さんで、日本人の方です。血糖値が高いという悩みで来院。通常、数値は110㎎/dl位までですが、この男性は400㎎/dl以上ありました。数値が上昇して間もないということもあり、1回目の施術で200㎎/dl位に下がり、3回程の施術で正常範囲になりました。このときは膵臓に関係のある背中の凝りを取り、本人も運動を始めたことから、すみやかに下がりました。


⑥Iさん(30代の女性)帯状疱疹

数日前から、肋間神経に沿って脇腹から背中が痛くなり、医師に診てもらったら、帯状疱疹と診断されたとのこと。ウィルスは熱に弱いことから、温熱療法を中心に施術するとともに、毒素を排除するため、刺絡(しらく)を行い、血液を出しました。結果、4回程の施術で完治しました。


⑦Oさん(50代の女性)悪性リンパ腫

西洋医学的な診断名は悪性リンパ腫。PETスキャンで診ると、あごの下の顎下リンパ節や脇の下の腋下リンパ節に腫瘤があることが確認されているとのこと。背中の施術、特に上背部の免疫に関係しているところの凝りを取ることを中心に施術しました。凝りのあるところを押すと、かなりの激痛が走るようでしたが、一週間、毎日通ってくれました。すると、再検査では左顎下リンパ節の腫瘤が消失、右も縮小していることが分かり、本人も大喜びで電話をかけてくれました。

オアシス鍼灸院

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